「薬物解禁」スポーツ大会が来年開催へ!合法ドーピング五輪「エンハンスト・ゲームズ」とは?

Yahoo!コメントから見る世の中の声

ドーピングOKのスポーツ大会が来年開催」──え🤣ネタかと思ったらマジでしたw
薬物使って競技!? 
しかも世界記録に賞金1億円!? 
これをトランプ元大統領の息子が支援している!? 

スポーツにまったく詳しくない私でも気になる話😅
というわけで、今回は話題の「エンハンスト・ゲームズ」について、できるだけわかりやすくまとめてみました。

そもそも「エンハンスト・ゲームズ」って?

薬物(ドーピング)OKをを公式に認めた前代未聞のスポーツ大会。
正式名称は「Enhanced Games(エンハンスト・ゲームズ/進化した競技大会)」。
2026年5月にアメリカ・ラスベガスで第1回大会が開催されることがすでに正式発表されました。

驚くべきはそのルール。
通常のオリンピックでは禁止されているステロイドや筋力増強剤などの薬物使用が、医師の管理下であれば認められるというのです。

使用される主な薬物の種類💊

「エンハンスト・ゲームズ」では、使用が想定されている薬物も桁違い。
伝統的なドーピング薬物に加えて、近年注目の“自己最適化”バイオ薬も取り入れられる可能性があります。

💪 アスリートの“限界突破”を狙う薬たち(一部紹介)

  • アナボリックステロイド
     筋肉を大きくし、パワーと持久力を爆上げする定番の筋肉増強剤。
  • エリスロポエチン(EPO)
     赤血球を増やして、酸素の運搬力を強化。マラソン選手やサイクリストに人気(?)。
  • 成長ホルモン(HGH)
     筋肉の修復と再生力を高める“リカバリー特化”系ホルモン。
  • β2刺激薬
     本来は喘息治療薬ですが、筋力アップ効果もあるとされ、パワー系選手に注目されがち。
  • テストステロン
     男性ホルモンの代表格。筋肉増強&疲労回復の“王道ステロイド”。
  • BPC-157
     ケガの回復を早めるとされるペプチド。アスリートにとっては“秘密兵器”的存在。
  • CJC-1295 / イパモレリン
     成長ホルモンの分泌をサポートし、脂肪を落としながら筋肉を増やすダブル効果。
  • チモシンβ4
     細胞の再生や移動を助けるとされる新興ペプチド。組織修復を目的に注目されています。

もちろん、医療用途では合法な薬も多いですが、通常のスポーツではNG。
使い方を間違えれば健康リスクも大きく、「夢の肉体」の代償は決して小さくありません。

どんな競技が行われるの?🏋️‍♂️🏊‍♂️

現時点で発表されているのは以下の3ジャンルです👇

  • 水泳(50m・100m自由形、バタフライ 種目詳細は未定)
  • 陸上(100m、110mハードル)
  • 重量挙げ(スナッチなど 詳細は今後発表)

なお、国別対抗ではなく「個人戦」が基本ルールになるようです。
なんと、特定の記録を破ると100万ドル(約1億4300万円)の賞金が出るらしいです。

もう世界記録、出てるらしいw

まだ本番も始まっていないのに、
「世界記録、更新しました!」というフライング報告が話題になっています😂

名乗りを上げたのは、ギリシャの元五輪代表・ゴロメーフ選手(2024年パリ五輪 50m自由形で5位入賞)。

彼は、エンハンスト・ゲームズの“関連プログラム”として、
禁止薬物+全身型の高速水着という禁断のW装備で、男子50m自由形を20.89秒で泳いだと発表😂

これは、2009年に樹立された公式な世界記録「20.91秒」を0.02秒上回るタイムです。

当然ながら、こんな記録が国際水泳連盟で認定されるわけもなく、公式世界記録ではありません。

それでも本人と大会側は「これが我々の目指す“進化した世界”だ!」として、堂々とPR中。

本番前からこのインパクト。 宣伝としてはすごい🤣

🔥 トランプJr.が資金支援

この大会、なんとあのトランプ元大統領の息子ドナルド・トランプ・ジュニア氏が資金提供者のひとり。

すでに**約14億円(1,000万ドル超)**の資金を集めており、
「話題先行のイロモノ」どころか、かなり本気のプロジェクトになりつつあります。

また、主催者はオーストラリア出身の実業家で医師でもあるアロン・デュール氏(40)
彼はこう宣言しています:

「これは人類の文化を根本から変える挑戦だ」

ネットの声:賛否バラバラ💬

X(旧Twitter)やYahoo!ニュースのコメント欄でも、
「エンハンスト・ゲームズ」への反応は真っ二つに割れています。


🤨 否定派:「もはや人体実験では?」

  • 「ドーピングを見世物にするなんて狂気」
  • 「副作用で人生壊れたらどうするの?若い選手が流されそうで怖い」
  • 「倫理的にアウト。こんなものスポーツじゃない」

命や健康への懸念、倫理的な違和感を覚える人が少なくありません。


👀 肯定派:「逆に見てみたいかも」

  • 「安全性と自己責任が担保されるならアリじゃない?」
  • 「ただのスポーツじゃなくて、もはやバイオテクノロジーのショー
  • 「オリンピックとは別枠でやるなら、面白い試みかも」

一方で、“人類の限界を見てみたい”という好奇心から注目する声も。

で、これはスポーツなの?🤔

記録はすごい。でも、それを「スポーツ」と呼んでいいのか?という問いが残ります。

鍛え上げた肉体と精神で競い合う姿に心を動かされるのが本来のスポーツだとしたら、薬で強くなった選手を見て、私たちは何を感じるのか。

記録の価値・命の安全・自己責任

単なるエンタメでは片づけられない、
「見る側」も問われる大会になりそうです。


参考:Yahoo!ニュース「薬物解禁」スポーツ大会、来年開催へ

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