👉 元ニュース：ふるさと住民」制度創設へ 10年で1千万人登録目標（Yahoo!ニュース）
ふるさと住民制度って何？簡単に言うとどういう仕組み？
わたしは今日のニュースで初めて聞きましたが💦実は話題になっている 「ふるさと住民制度」。
最初に見たとき、「ふるさと納税の新しいバージョン？」と思った方も多いのではないでしょうか。
一言でいうと、
「その地域に住んでいなくても、“ふるさと”として関わる意思を登録できる制度」 です。
登録すると、こんな感じのカードがもらえたり✨
（※画像はイメージです）
目的は「地方との関わり」を増やすこと
日本では今、都市部（特に東京）に人が集中し、地方の人口減少が深刻な課題になっています。
でも「いきなり移住」するのはハードルが高いですよね。
そこで
✅ 旅行で訪れている
✅ 趣味や仕事で関わっている
✅ ふるさと納税している
✅ 縁のある地域を応援したい
という人たちを 「ふるさと住民」として見える化して、地域との関わりを深めてもらおう というのが目的です。
「ふるさと納税」と何が違うの？
実は、
✅ ふるさと納税 → お金（寄付）が動く
✅ ふるさと住民制度 → “気持ち”や“関わり”が中心
という大きな違いがあります。
ふるさと納税は税控除が受けられる経済的な制度ですが、
ふるさと住民制度は、愛着やつながりを「見える化」することが目的。
ふるさと住民制度のサービス内容や特典も自治体ごとに決定するというところは、ふるさと納税と同じですね！
ふるさと住民制度はいつから始まる？
政府公認の正式な制度は2026年以降の予定
政府は現在、「ふるさと住民制度」を地方創生の新たな柱として推進中。
2025年中に実行戦略を策定し、制度の本格スタートは2026年以降になる見込みです。
私もヤフーで「ふるさと住民制度 いつから」で検索してみたのですが、まだまとまった情報がヒットしませんでした。
実はすでに「ふるさと住民票®」という先行事例がある！
さらに調べていくと、
「ふるさと住民票®」という、すでに全国12の自治体が導入している制度があることがわかりました！
この「ふるさと住民票®」は、
✅ 公共施設の住民料金での利用
✅ 広報誌や情報の受け取り
✅ まちづくり活動への参加
などができる仕組みで、一部自治体ではすでに活用が始まっています。
例えば第1号の鳥取県日野町では、
✅ ふるさと住民カード発行
✅ パブリックコメント参加
✅ 公共施設利用
✅ 町のイベント案内
✅ 特産品モニター
など、さまざまな取り組みが行われています。
国の決定を待たずに、自分たちで考えて実行してみるというフットワーク、素晴らしいと思います👏
うちの町ではやってる？調べてみた！
私も興味がわいて、住んでいる 帯広市を調べてみたのですが…
まだやっていませんでした（笑）！
こうした制度は、
✅ 人口減少が深刻な小さな町 → 危機感から導入 する場合や、
✅ 観光地やフットワークが軽い自治体 → ブランド作り・ファン獲得のチャンスととらえて導入 する場合が多いのかなと思います。
たとえば、すでにふるさと住民票®を導入している 北海道ニセコ町は、
✅ 観光地として活況で、むしろ地域としては元気な町。
✅ この制度を「観光リピーターとの関係強化」や「地域ブランド作り」に活かしている例です。
ふるさと住民は複数登録OK？東京はどう思ってる？
複数の自治体に登録できる？
「ふるさと住民票®」では 複数登録OK。
公式サイトにも「ふるさとはいくつあってもいい」と書かれています。
東京はどう思っている？
ちなみに、ふるさと納税には東京など都市部が強く反発していました（税収が流出するため）。
でも、ふるさと住民制度は今のところ
✅ 税金は動かない
✅ 住民票は移さない
制度なので、現時点では大きな反対は出ていません。
ただし、将来的に「関係人口が増えて実際に移住が増える」となれば、都市部の反応が変わる可能性もあります。
ネットの声は？「期待」と「慎重論」が入り混じる
今回の「ふるさと住民制度」にはネット上でもさまざまな意見が出ています。
▼ 制度の意義は理解するが、効果に懐疑的
「新しい利権に見えるが、実効性があるなら歓迎」
「費用対効果が薄い政策に思える。本質的な税制見直しや産業政策が必要」
▼ 制度の方向性には賛成、育ててほしい
「悪用されないよう注意しつつ、継続的にバージョンアップを」
▼ もっと別の施策を優先すべきでは？
「地方活性化なら高速道路無料化の方が効果的」
「人口は集中させるべき」
▼ 制度設計・運用の懸念
「自治体には余計な仕事が増えるだけでは？」
「中途半端な移住は移住とは呼べない」
▼ 皮肉系コメント
「ふるさと住民よりも、国会や官邸こそ地方に移せば？」
→ 全体的には「慎重論」や「実効性への疑問」がやや優勢ですが、
制度そのものに「面白さ」や「可能性」を感じている声も見られました。
まとめ｜今後どうなりそう？
最初は「ふるさと住民制度って何？」とピンときませんでしたが、
調べるほどに
✅ お金ではなく「気持ち」で地方とつながる制度
✅ 自治体ごとの工夫で面白い使い方ができそう
✅ まだスタート前なのでチャンスがある
ということがわかってきました！
個人的には、いま遠距離恋愛をしているので、
✅ 遠距離恋愛中のカップルが、お互いの自治体に相互でふるさと住民登録する
みたいな “心のふるさと交換” なんて素敵だなぁと思ったり💝
正式スタートは2026年以降ですが、
「ふるさと住民票®」を導入している自治体はすでにあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください！
そして私も、まずは地元の動向から、チェックを続けたいと思います♪
🌟あわせて読みたい！ゆずしお🍋🧂ブログ更新中です
✍️ 副業ジャーニー
5年後に副業で月20万円を目指す記録ブログ。
フリーライターとしてのリアルな挑戦や日々の気づきを綴っています。
👉 https://fukugyo-journey.com/
📰 ゆずしおトレンドノート
話題のニュースや季節の話題を、わかりやすくやさしく解説しています。
👉 https://trend-notes.com/
コメント